丁寧で徹底したシロアリ防除施工 施工の流れ 2019年、年間施工物件 14,013棟の実績に裏付けられた信頼の徹底施工。「公益社団法人日本しろあり対策協会」の防除施工標準仕様書に基づいた施工でお客様の安心・安全を守ります。 施工時間(目安) 約90分~120分 1階床面積25坪までの物件の目安。 広さや被害の大きさ、床下の構造、その他条件により施工時間が異なりますのでご了承願います。 点検時に施工時間の目安をお伝えいたします。 施工当日の流れ 各項目をクリックすると詳細がご確認いただけます。 1ご挨拶と駐車スペースの確保 ※当社施工車の駐車スペースを空けるため、お客様がご自身の車をコインパーキングに移動していただいた場合は弊社が施工中のコインパーキング代金をお支払いします。 施工の際、施工車からホースを伸ばす必要があるため、可能な限り敷地内や施工対象物件近くに駐車スペースの確保をお願いしています。コインパーキング等、別場所に駐車する場合は必要材料の運搬のため予定時間よりも多く施工時間が掛かってしまうことがあることをご了承ください。 2当日の流れをご説明 当日の施工手順、施工場所や処置の方法などを施工前に再度確認しながらご説明いたします。 3準備 ブルーシートによる養生を行い必要な個所を守りながら施工します。 4床下散布処理 床下のメイン防蟻処理を行います。予防処理の場合、床下の木材(束や土台など)をシロアリに食べられてしまわないように、そして、床下空間にシロアリが侵入して来ないよう、木部だけでなく通り道になりえる床下全体(土壌やコンクリート面)に薬剤を散布します。「床下全体を薬剤でコーティングする」というイメージです。駆除作業時に次のような処理を追加で行うことがありますが追加費用は発生しませんのでご安心ください。 駆除時の処理 (追加費用は発生しません) 被害部の穿孔・薬剤注入 床下で木部に被害が進行している場合は、木材内へ薬剤がいきわたるよう薬剤注入処理を行います。 床上被害部の穿孔・薬剤注入 床下から生活空間にまでシロアリの被害が及んでいる場合は、被害が広がらないよう被害部への薬剤注入処理を行います。 壁穿孔・薬剤注入 壁内まで被害が及んでいる場合には、壁に穴をあけ内側の空間に薬剤を流し込みます。 5土間 穿孔・薬剤注入処理 床下空間がなく土が埋まっている構造の部分には、土中にシロアリが発生しないよう薬剤の注入を行います。(通常はタイルの目地の部分に6mmほどの小さな穴をあけて薬剤を注入します。) 注入後は、水で柔らかくしたモルタルで注入跡が目立たないよう補修します。 ※多くの場合「玄関」や「勝手口」がこの処理となりますが、床下がなく土で埋まっている「浴室」「トイレ」「洗面」などもこの処理を行う場合があります。 駆除時の処理 (追加費用は発生しません) 浴室の穿孔・注入処理 タイルが張られている浴室の多くがこの処理となります。近年の建てられている物件ではあまりみられません。 洗面所・トイレの穿孔・注入処理 床下に入れない場合は床上から薬剤を注入いたします。近年の物件では稀です。 店舗などの床下がない物件 店舗や事務所などは床下が存在しない場合もあり、その場合には床上からの穿孔・薬剤注入を行います。 床下に入れない箇所への 飛ばし処理 増築をした場合などに多い基礎に阻まれて床下へ入れない場所は、換気口や土台の隙間などから薬剤を飛ばす処理を行うことがあります。 玄関ドア枠根本への 穿孔注入処理 ドア枠が土中へとささっている構造の場合は、根本への薬剤注入を行います。 玄関の特殊処理 玄関土間部分の下へ薬剤注入ができない場合は、ドア枠の目地より薬剤注入を行います。近年増えてきた処理方法です。 6片付けと完了の報告・お客様サイン 施工前の状態に戻して片づけを完了後、施工内容についてご報告します。施工の完了確認サインを立ち会われたお客様からいただいて施工完了となります。(サインは施主様でなくても問題ありません。) 7お支払い 御請求書をお渡しいたします。お支払いは次の3種類からお選びいただけます。カード払い(カード会社による分割可能)振込(工事より1か月以内)当日現金払い ※当日現金払いはお釣りをお持ちする必要があるため必ず事前にご連絡をお願いいたします。 8保証書発行 保証書は工事完了後1か月前後で郵送にてお届けいたします。 ※部分的な一部施工時など、「保証対象外」の工事物件には発行されません。 お問い合わせフォームはコチラ